背景

昨日(4月18日)は、東金市「福相寺」さまへ。

日蓮宗千葉県東部青年会の、報恩読誦会に参加してまいりました。

日蓮宗という組織の中で唯一、定年退会が定められているのが・・・

(名称からもお察しの通り)青年会、ということになります。

 

お世話になった先輩のお寺を会場に、会員一同お伺いし・・・

報恩感謝の読経、記念品の授与をさせていただきます。

 

今年度は、お二方の先輩が退会されるということで・・・

引き続き、大網白里市「等覚寺」さまへ。

終了後は、お寺を会場にお借りし、年度初めの通常総会が開催され・・・

昨年度の事業/決算報告、今年度の事業/予算計画など、承認されました。

 

さて。

 

先日のことですが、外出先からお寺に戻った時のこと。

私・・・目が点になりました。

 

前回前々回と、筍(タケノコ)ネタが続いてしまい、恐縮ですが・・・

現場となったのは、境内の宗勝寺古墳

 

不特定多数の方が、筍を求めて堀りにいらっしゃる。

お声掛けいただける方もあれば、そうでない方も。

 

いや、良いんですよ。

以前にも書いております通り、掘っていただければ、私も助かりますし。

 

私が目を点にしたのは、掘りっぱなしの穴ぼこだらけ・・・

ご丁寧に、皮を剥いて廃棄・散乱した光景を、目の当たりにしたからなのでした。

IMG_2080

プレゼントをもらった時に、「うれしい」と感じる。

そこには、単純にそのモノの魅力もありますが、それだけじゃないんですよね。

 

自分のために「何をあげよう」と考えてくれていた、とか。

「これ欲しいなぁ」と呟いた一言を覚えてくれていた、とか。

忙しい時間を割いて、こっそり買いに行ってくれていた、とか。

 

そんな背景が見えるから、うれしい訳で。

 

今回のようなことは初めてでしたので、一見さんだったのでしょうか。

宗勝寺の境内にて、その背景を見ていただくことは叶わなかったようです。

私感ですが、30代に入ってからでしょうか・・・

物事を判断・選択する基準が、カッコ良いか否か、になりました。

 

背景を見ることが出来るヤツは、もちろんカッコ良いですよ。

最近見た、カッコ悪いヤツは・・・飲食店員に横柄な口を利くジジイでした。

 

この考えを始めてから、自分がカッコ良くなったかは、分かりませんが・・・

ふと気づいた時、自分の周りが、カッコ良いヤツだらけでした。

 

・・・私が、青年会を卒業するまで、あと8年ほど。

昨日のように、カッコ良い先輩のためにと、盛大に送ってもらえるのでしょうか。

プロセス

去る4月3日、多古町「妙光寺」さまにて・・・

「千部会(せんぶえ)」に、出仕させていただきました。

 

直訳すれば、千部会は・・・千回、読経する法要。

たくさんの読経の功徳を以て、ご祈願・ご供養をする、という趣旨で・・・

例年、大勢の僧侶が一堂に会します。


(動画は、平成24年のものです。。。)

 

また、師匠のお寺「浄国寺」の千部会は、4月8日に。

当日が、花まつり(お釈迦さまの誕生日)ということもあり・・・

約50名の檀信徒の皆さまとともに、法味を言上いたしました。

 

千部会と言えば、時季としては・・・春

(理由は存じませんので、詳しい方はご教授ください。。。)

 

・・・とは言え、桜の花が散り気味(or 散り切った)の千部会も、珍しい。

まぁ、自然のものに対して、人間が不自然さを物申すのも、おかしな話ですが。

 

前回のSHUSHOJI Blogにて、筍(タケノコ)のことを書きましたが・・・

アレも、本来ならば・・・桜の花と収穫がリンク。

 

このズレが原因なのか、私の竹林管理が悪いのか、定かではありませんが・・・

今年はイマイチですね、出が悪く、質も良くない。

 

今年のBESTは、長男と掘ったコイツでしょうか。

そう言えば、うちの子は食わず嫌いというか、偏食というか・・・

とにかく、野菜を中々口にしません(子どもはそんなものかもしれませんが)。

 

・・・ですが、自分で収穫させると、食べますよ。

その時だけかもしれませんが、とにかく食べてくれます。

 

うちの場合、私の父が趣味で土をいじるので、他にも色々と。

これは、3か月くらい前ですかね、大根です。

初めて釣った魚を口にした感動から、釣りにハマった・・・なんて、よくある話。

やっぱり、プロセスがあると、盛り上がりますよね。

 

・幼稚園の時、はじめて料理した、サヤエンドウの味噌汁。

・高校生の時、夏合宿の稽古終わりに飲んだ、水。

・真冬のツーリング、コンビニの駐車場で飲んだ、缶コーヒー。

 

上記、この味は未だに忘れられません。

先日は、今年初の草刈りを。

今年は何回、これに挑むことになるのでしょうか。

 

何だかんだ言っても、やっぱり春。

花は咲き、大地は芽吹きます。

 

これに負けじと、次男(8か月)が立ち上がり始めました。

そして長男は、今月から保育園へ。

楽しそうに、通園しています。

家では食べない野菜も、保育園だと食べるんですって。

 

いや、別に、驚きませんよ。

男は、外ではカッコつける生き物ですから。

地獄の時にお越しください。

過ぎてしまえば、あっと言う間ですが・・・

時季折の行事も、ひとつずつ修めさせていただいております。

 

まずは、多古町「能満寺」さまの、春季彼岸会ならびに大黒祭への出仕。

檀信徒の皆さまから持ち寄られた、子大黒への沐浴・ご祈祷を。

さらに本年も、お中日(21日)には、目黒区「妙見寺」さまの春季彼岸会へ。

思い返せば、今年のお彼岸は(過去に無いほど)予定が詰まったような。。。

有難いですね、ご依頼賜った皆さまに、感謝申し上げます。

 

また、先日(3月27日)は、旧暦の初午(お稲荷さんのご縁日)の日。

今年も「南横宿区」さまのご依頼、出仕稲荷大明神大祭にてご祈祷仕りました。

・・・うかうかしている間に、もう3月も終わってしまいますね。

 

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものですが。

今年のお彼岸の中日の天気は・・・34年ぶりだったんだそうですよ。

上記、妙見寺さまの法要終了後、窓の外に目を向けると、まさかのボタ雪。

 

それにしても、この雪から本日(3月30日)まで、10日も経っていないとは。

もう私、長ズボンはタンスの奥に、仕舞いましたので。

 

関東地方は、桜も満開。

当然、お花見も済ませましたよ!

(頭、私です。。。)

 

・・・そういえば、先日。

師匠のお寺「浄国寺」の、メインツリー(銀杏)が、剪定されまして。

 

第一声は、「マジか!」でした。

そういえば、十数年前にも(ここまででは無いにしろ)ツンツルテンにして・・・

以降、モッサモサになりましたからね。

 

これで、大地からの養分がすべて新芽に注がれるようになり・・・

幹自体がリフレッシュ、より元気になるんですって。

 

大地の恵みと言えば、境内(宗勝寺古墳)の筍(タケノコ)。

今年の初堀りは、3月27日でした。

私くらいになると、パッと見で、すぐに見つけられるのですが・・・

ビギナーの方は、足で踏んで探すのが、分かりやすいようです。

初堀りモノは、絶対にお譲りいたしません。

ケチ臭いとか、強欲だとか、ズルいと言われても、一向に構いません。

冗談はさておき、例年お分けしている方には、順次お持ちいたします。

また、掘っている際にお参りの方にも、差し上げています。

まぁ、4月上旬くらいまでは、筍パラダイスですね。

それ以降は一転、タケノコ地獄(竹やぶ防止のため、掘りまくる)となります。

 

あ、(例年ながら)筍堀りツアー、募集いたします。

無料で掘っていただいて、お持ち帰りください。

 

味を求める方は、パラダイスの時にお越しください。

私の重労働を軽減させたいという奇特な方は、地獄の時にお越しください。

 

よろしくお願いいたします。

まるで日記のようになってしまいました。

去る2月16日、匝瑳市「長福寺」さまにて・・・

帰山奉告式が行われ、スタッフとして参加させていただきました。

今般、こちらの副住職が日蓮宗大荒行堂、第参行(通算三百日)を成満。

修行を終え、お寺へ帰り成満を報告する式典のことを、帰山奉告式といいます。

同行の聖僧とともに、水行にて心身を清め、奉告式に臨みます。

式の後半には、参列の檀信徒にもご祈祷が行われました。

 

・・・翌17日は、多古町コミュニティプラザへ。

 

800名収容の文化ホールで、開催されましたのは・・・

日蓮宗千葉県東部宗務所・檀信徒協議会の共催による、檀信徒研修会。

 

ざっくりとした説明しかしませんが、当日の内容としては・・・

和讃奉納 → 唱題行 → 講談 → 法要 →(少年少女の)合唱、といった流れ。

さらに、18日には九美上第三地区さまから、毎年お声掛けいただき・・・

「清正公大神祇祭礼」にて、読経・ご祈祷仕りました。

第二次世界大戦の英霊合祀を機に、師匠のお寺「浄国寺」より・・・

清正公大神祇がこちらに分祀されたのが、昭和20年のこと。

 

こういったローカル行事は、昨今参加者が減る一方・・・

「今はアレだけど、昔はさ、、、」なんて、決まり文句も出る訳です。

 

ところが、こちらでは(世代交代を含め)毎年多くの方が、お集まりに。

素晴らしいですね、今年もお世話になりました。

 

2月20日は、千葉市「寳蔵寺」さまへ。

副住職の、日蓮宗大荒行堂第初行(初めての修行)成満に際し・・・

帰山奉告式に、参列させていただきました。

入行する者はもちろんですが、帰山を待つ者も、これまた修行。

 

ご祈祷の際、(首から掛けた)撰経を、身体に当てる副住職。

撰経をいただき涙する、副住職のご母堂さま。

 

私、もらい泣きしないように目を伏せるので、精一杯でした。。。

当日、祝宴をご辞退させていただき、午後からは大網白里市「蓮照寺」さまへ。

国祷会(こくとうえ)が行われ、出仕させていただきました。

 

国祷会とは、「国に祷(いの)る」と書く通り・・・

日本国が良くなるように、と祈るための法要のこと。

 

誰もが、幸せになりたいと思っています。もちろん、私もです。

そのためには、まず身近なところで、家族が良くないといけません。

 

家族が良くなるには、地域が良くならないといけませんし・・・

地域の幸せのためには、国が良くならないといけない訳です。

 

水行にて心身を清め、この尊い法要に臨ませていただきました。

 

・・・行事と法務に追われ、中々ホッと出来ません。

今回の投稿も、まるで日記のようになってしまいました。

 

また落ち着いてから、【SHUSHOJI Blog】らしい記事を書きますね。

しばし、お待ちください。。。

今年の抱負は??

去る2月3日・・・季節を分かつ、まさにその時。

多古町「妙光寺」さまの節分会に、出仕させていただきました。

厳寒とは言え、(温暖な千葉県では)植物も芽ぶきつつある、今日この頃。

負けず劣らずの活気を、今年も見ることが出来ました。

 

同じく多古町の、本山「日本寺」さまでは・・・

交通安全祈願祭に、千葉県東部修法師会の会員として、出仕を。

多古町の、交通安全対策協議会・交通安全協会による、共催行事で・・・

法要に先立ち、境内では出初式(?)の姿が。

 

そして、本日(2月11日)師匠のお寺「浄国寺」にて・・・

豊田岡田夫婦稲荷大明神大祭が、行われました。

本来は、ご縁日である初午の日(今年は2月7日)に行うのが、本義ですが・・・

多くのご参列をいただくため、曜日を選んでの開催。

建て替えられた奉納旗で、鮮やかに荘厳されました。

 

上記、こういった行事があると、実感しますよね。

つまり、暦の上では、立春をもって新年とする訳です。

 

さて。

 

先月(1月)のことですが、同業の新年会に出席した際・・・

おざなりなフリですが、「今年の抱負は??」なんて、聞かれまして。

 

恥ずかしながら私、これっぽっちも思い浮かばなかった。

結局、適当に誤魔化した訳ですが。

 

それがやはり、季節が解決してくれたようでして・・・

私の頭の中には、いくつものイメージが湧いてきています。

 

そして、それは漠然としたものや、夢物語のようなものではなく・・・

すでに、実現へと動きつつあるものも、大なり小なりございます。

 

・・・お楽しみに。

書き忘れてましたが、今年の粗菓は、オリジナルのキットカット。

(アンダー60代の)評判は、まずまずでした。

 

これ、何が素晴らしいって・・・ロットです。

うちみたいな零細企業は、(オリジナルとなると)まずネックになる部分。

 

「良いな。。。」と思っても、ロットが500~とか、1,000~とか。

当商品は、ロットといい納期といい、申し分ない。

 

たかが、こんなものと言ったら、アレですけれども・・・

この「ばら撒き系」には、毎度頭を悩ませます。

 

同じものだと飽きられますし、ガッカリもされたくないですし。

そんな訳で、常にアンテナは張ってます。

 

だからこそ、「アレ、良かったよ」とか言ってもらえると、うれしいです。

言いにくいでしょうが、「微妙だったね」と言ってくれれば、助かります。

次男が本日、ハーフバースデー(生後半年のことだそうです)。

彼の著しい成長に負けないよう、今年も参ります!

空き家

年頭祈祷会、最後(1月13日)の締めくくりは・・・

成田市「東光寺」さまへ。

こちらでも、水行にて心身を清めた後、法要に臨みます。

全然、冷たくないんですよ、本当。

・・・通り越して、痛いんです。

 

また、今年度初めての、行僧お見舞いへ。

【→ 日蓮宗大荒行とは】

まだまだ、お正月行事は続きます。。。

 

宗勝寺(該当)檀信徒各位には、昨年末にご案内の通り・・・

明日より年頭のお仏壇経に、お参りさせていただきます。

 

以下、日程です。よろしくお願いいたします。

1月17日(水)境島地区
1月18日(木)篠原新田地区
1月19日(金)九美上・野田・大戸・神埼・香取地区
1月20日(土)篠原本田・佐原地区
1月21日(日)佐原地区
(事前に日時指定の方には、この通りではございません)

 

さて。

 

本日より、実家のお隣さんの、家屋解体工事が始まりまして。

ひとり暮らしの、お婆ちゃんでしたけどね。

お亡くなりになる割と直前まで、お元気でした。

 

空き家って、すごく多いんだそうですよ。

我々が、思っている以上に。

 

都会は、そんなことないんでしょ??

・・・ってことでも、ないようで。

 

更地にしてしまうと、固定資産税が跳ね上がるような地域では・・・

とりあえず空き家にしておく、的な。

空き家が増えるほど、人口が減少しているくらいですから・・・

当然、お墓の管理者の減少も、避けられません。

 

そんな訳で、近年お問い合わせとして増えてきたのは、やはり・・・

「墓じまい」「永代供養」といった、ワード。

 

そこで今回、SHUSHOJI Blogの固定ページに・・・

「宗勝寺の永代供養」ページを、作成させていただきました。

ちなみに、固定ページとは・・・

PCなら ↑ で、スマホの方は左上(三本線)から。

一読いただければ、お分かりになると思いますが・・・

宗勝寺の永代供養は、一般的なイメージとは、かけ離れたものかもしれません。

 

永代にご供養するとは言え、それを依頼する方がいらっしゃる訳です。

その方のご心情は、如何ばかりか。

 

供養を任せられた、という安堵でしょうか。

私の代で途絶えてしまった、という後悔でしょうか。

 

また、供養の対象者(親・近親者・遠縁・友人 etc.)によって・・・

それぞれに、思いも異なるはずです。

 

それならば、すり合わせましょうと。

十人いらっしゃれば、十通りの納得の仕方があるでしょうと。

 

そんな思いから生まれた、「宗勝寺の永代供養」です。

まずは、お問い合わせください。

一事が万事

明けまして、おめでとうございます!

(↓ 今年の、年賀状です。。。)

実は私、正月は・・・ヒマでして。

 

・・・いや、語弊がありますね。

お坊さんとしては、という意味で。

 

でも、そのお蔭と言っちゃ、アレですが・・・

日が暮れてからは例年、地元の同窓会に出席。

 

我々の業界は、曜日感覚ゼロですが・・・

どうしても、一般企業の方々と予定が合わせ難いところがあります。

 

今年も、元日に中学校・2日に高校の同窓会に、出席しましたが・・・

毎年、そこでしか顔を合わさない方も、多々いらっしゃる訳です。

 

日中、数少ない初詣参詣者を出迎え、夜の街へと。

そんなお正月が、今後も・・・と、切に願うところです。

そんな私の(スロー)スタートは、今年も1月3日。

多古町「能満寺」さまの、年頭祈祷会に出仕させていただきました。

 

法要後には、一席設けられた訳ですが・・・

やっぱり正月と言ったら、海草(かいそう)ですよね!

【→海草とは(Wikipedia)】

初めて口にした方は概ね、目が白黒します。

ご安心ください・・・私も、苦手ですよ!

 

・・・また、うち(宗勝寺)の年中行事「新年祈祷会」は、1月6日に。

ご参詣の各位には、年中安泰を願い、ご祈祷させていただきました。

前日、ご宝前を荘厳している際、「そういえば、、、」と。

お供えのリンゴを、昨年ご教授いただいた通り・・・

タオルでキュッキュしますと、このビフォーアフター。

・・・私自身、一事が万事と考えます。

 

諸先輩方と接する中で、経験を通して様々な勉強をさせていただく訳です。

やはり、キャリアに勝るものはありませんから。

 

積み重ねられたものは、大きくても、その一つひとつは・・・

小さく、小さく、小さいものですよね。

 

知っている人と、知らない人。

知っていて、やる人とやらない人。

 

だから、リンゴをキュッキュする人のご供養は、亡き人に届くでしょう。

当然、リンゴをキュッキュする人のご祈祷は、効くはずです。

また、本日(1月8日)は匝瑳市「長福寺」さまの、年頭祈祷会に。

水行にて心身を清めた後、法要に出仕させていただきました。

 

うちに戻りましてからは、御札(祈祷会欠席者分)の、発送準備を。

紆余曲折を経て、防水・緩衝・見栄えと、バランス良い梱包を、心がけています。

市内の方は、先ほど手配りさせていただきましたが・・・

遠方の方は、明日(1月9日)日本郵便にて発送予定、しばしお待ちください。

 

本年も、よろしくお願い申し上げます!

良いお年を。

平成29年も、終わろうとしています。

 

12月22日(冬至)は、多古町「能満寺」さまの「星祭り」に出仕。

→【星祭り】とは

これをもって、今年の行事出仕を、無事修了させていただきました。

 

また、本日(12月30日)は、午前中にペットのご供養・・・

さらには、解体工事現場にて、井戸埋設のご祈祷を。

本年の法務も、これまた無事に修了させていただきました。

 

29日(9→苦)や31日(一夜飾り)を、避けて・・・

多くの方がお墓参りに見えた、本日。

 

かくいう私も、本日に至るまで・・・

人並みには、お正月を迎えるための準備を、させていただきました。

・・・とは言え、やはりお寺は(少しだけ)やることが多いです。

その中でも物理的に大変なのは、やはり大掃除でしょうか。

「大掃除が、面倒/嫌いだ」という方へ・・・

お寺にいる時間の多くを、作務(掃除)に充てる私から、一言。

 

モノが無い or 片付いている状態なら、掃除なんてすぐ終わります。

大掃除なんて、掃除プラスアルファですから、構えること無い。

 

つまり、あなたがやっているのは、大掃除ではなくて・・・

大整理整頓、ですよ。

先日(思わず)妻に、聞いてしまいました。

「俺って、こんなに忙しかったっけ??」と。

 

妻曰く、結婚当初(4年半前)の日常は、今の半分って感じだそうで・・・

自分自身、要領が悪くなった気は、さらさらございませんが。

 

今年は我ながら、よく働きました。

しかしながら、(ある意味)線引きした部分もあります。

 

思えば、よく遊んだ年でもありました。

しかしながら、多趣味の私とはいえ、大部分の趣味を断捨離。

 

・・・総じて、最高の1年でした!

 

もちろん、すべてが順風満帆なんて、有り得ませんが・・・

今年も、人生の最高記録を上塗りできたと、思っています。

 

思うに、(年を重ねるごとに)周りの方々に助けられているな、と。

いやむしろ、自分の周りには、なぜこんなにもナイスガイが集まるのかと。

 

ご縁の中で、動くことが出来るお蔭で・・・

この【SHUSHOJI Blog】も、成り立たせていただいてますね。

 

段々と、更新頻度が減ってしまっていて、申し訳ございません。

ただ、余りにも薄っぺらい内容を垂れ流すくらいなら、書かない方がマシかと。

 

この【SHUSHOJI Blog】が、皆さんにとって・・・

何か、物事を考えるきっかけになってくれれば、うれしく思います。

 

今年は、これで筆を置きます(キーボードですが)。

また来年も、よろしくお願い申し上げます。

 

良いお年を。

なぜ、御会式には??

御会式(おえしき)とは、日蓮大聖人のご命日に行われる法要のこと。

 

全国の日蓮宗寺院では、10月13日(ご命日)を中心とし、その前後・・・

または、月遅れとして11月に、この法要が厳修されます。

 

うち(宗勝寺)の御会式は、毎年10月13日の、ご正当日に・・・

役員・題目講の各位に、ご参列いただいております。

大聖人がお亡くなりになった際、季節外れの桜の花が満開に、、、

今年も、境内の御会式桜が、小さい可憐な花を咲かせてくれました。

10月15日には、銚子市「妙福寺」さまの御会式へ出仕。

 

例年、お逮夜として妙見宮神輿の渡御が、行われるのですが・・・

今年は残念ながら、天候不順にて中止、法要のみの日程へと変更されました。

11月5日は、師匠のお寺「浄国寺」の御会式。

約50名の参列者のもと、つつがなく終了。

11月13日は、多古町「能満寺」さまの御会式へ。

 

伺うに、この前日まで、本堂改修工事の真っただ中。

天井・床・壁の補修工事を終えての、初法要ということで・・・

堂内は、お香と(新しい)畳の香りが混じり・・・

清々しい気分で、法要を勤めさせていただきました。

 

締めくくりは11月23日、匝瑳市「常福寺」さまへ。

これをもって、私が関わらせていただいた御会式は・・・

今年も無事、終えることが出来ました。

 

さて。

 

ある先輩(僧侶)が、以前漏らしていました。

「御会式に、人が集まらない」と。

 

そのお寺の、いわゆる三大行事として、続けてきているのが・・・

年頭(祈祷会)・お盆(施餓鬼会・盂蘭盆会)・御会式の、3つ。

 

先のふたつの行事には、それなりの集客だそうなのですが・・・

先輩も、「なぜ、御会式には??」と。

 

その際の会話では・・・

年頭=自分・家族のため

お盆=ご先祖さまのため

御会式=日蓮大聖人のため

 

他人、という訳ではないにしろ・・・

やはり身内ではない分、ということになってしまうのでしょう。

 

ドライとか、冷たいとか、信仰心とか・・・

そんな言葉では収められない、難しい問題かもしれません。。。

先日、次男のお食い初め(生後100日)を行いました。

 

実は私自身、こういった行事を行うことなく、成人してしまいましたので・・・

息子たちには、節目の行事はすべて経験させてあげようと。

 

身内のことではありますが・・・

人のために出来るということが、自分のためになっているのかもしれません。

帳尻

今月(11月1日)の題目講・・・の、確か数日前。

台風が、来まして。

 

被害という被害ではないのですが、時季も相まって・・・

境内は(落ち葉・折れた枝や竹で)それなりに、しっちゃかめっちゃかに。

 

・・・という訳で、焼き芋です。

「焼き芋の作り方」を、webで調べますと、多々出てきますが・・・

炭火・土鍋・レンジ etc.が、主なもので。

 

環境に左右されるため、現代の日本では非常に難しいのでしょうが・・・

落ち葉100%でつくる焼き芋の味は、まさに至高そのものなんだとか。

 

・・・まず重要なのが、熾火(おきび)をつくること。

炎が収まった後の、灰がブスブスいってる状態ですね。

 

イモを、濡らした日蓮宗新聞+アルミホイルで包み・・・

熾火に投入後、上から大量の落ち葉を被せ、蒸し焼きにします。

 

そして、2時間後・・・

こんなにクオリティの高い焼き芋は、見たことがありません。

今回は、地元(千葉県香取市)産の、シルクスイートという品種で。

スイーツなどに用いられるそうで、しっとりとして、尋常ではない糖度。

 

題目講に参加の皆さんで、ワイワイと食べたかったのですが・・・

皆さん、無言のマジ食い。

まぁ、それはそれで、作った甲斐があるというもの。

 

台風に対するネガティブなイメージも、吹き飛んでしまいました。

終わり良ければ全て良し、ですね。。。

 

さて。

 

人様から、後ろ指をさされるようなことはあっても・・・

決して褒められるような人物ではなかった、Aさん。

 

Aさんが急逝された際、Aさんの奥さまが仰いました。

「このネックレスを、身に着けても良いですか??」と。

 

葬儀には似つかわしくない、煌びやかなものでしたが・・・

Aさんからのプレゼントとのことで、目立たぬよう着けていただくことに。

 

家庭を顧みないAさんの誘いで、晩年になって、初めての夫婦旅行に。

その際、最初で最後のプレゼントをしたのでした。

 

奥さまが、仰る訳です。

「あんな人だったけれど、本当は優しい人だった」と。

 

・・・時を経て、奥さまが逝去され、喪主となった息子さんが仰いました。

「これを、骨壺に入れても良いですか??」と。

 

あの、ネックレスでした。

仏さまは、人の一生に「帳尻」を合わせてくれる、なんて話があります。

 

Aさんの場合も、そうなのかもしれません。

死してなお、悪口を言われるほど、悲しいことはありませんから。

 

・・・逆手にとって、長生きするというのも、面白いかもしれませんよ。

クソジジイ・クソババアと、罵られながら。。。

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