背景

昨日(4月18日)は、東金市「福相寺」さまへ。

日蓮宗千葉県東部青年会の、報恩読誦会に参加してまいりました。

日蓮宗という組織の中で唯一、定年退会が定められているのが・・・

(名称からもお察しの通り)青年会、ということになります。

 

お世話になった先輩のお寺を会場に、会員一同お伺いし・・・

報恩感謝の読経、記念品の授与をさせていただきます。

 

今年度は、お二方の先輩が退会されるということで・・・

引き続き、大網白里市「等覚寺」さまへ。

終了後は、お寺を会場にお借りし、年度初めの通常総会が開催され・・・

昨年度の事業/決算報告、今年度の事業/予算計画など、承認されました。

 

さて。

 

先日のことですが、外出先からお寺に戻った時のこと。

私・・・目が点になりました。

 

前回前々回と、筍(タケノコ)ネタが続いてしまい、恐縮ですが・・・

現場となったのは、境内の宗勝寺古墳

 

不特定多数の方が、筍を求めて堀りにいらっしゃる。

お声掛けいただける方もあれば、そうでない方も。

 

いや、良いんですよ。

以前にも書いております通り、掘っていただければ、私も助かりますし。

 

私が目を点にしたのは、掘りっぱなしの穴ぼこだらけ・・・

ご丁寧に、皮を剥いて廃棄・散乱した光景を、目の当たりにしたからなのでした。

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プレゼントをもらった時に、「うれしい」と感じる。

そこには、単純にそのモノの魅力もありますが、それだけじゃないんですよね。

 

自分のために「何をあげよう」と考えてくれていた、とか。

「これ欲しいなぁ」と呟いた一言を覚えてくれていた、とか。

忙しい時間を割いて、こっそり買いに行ってくれていた、とか。

 

そんな背景が見えるから、うれしい訳で。

 

今回のようなことは初めてでしたので、一見さんだったのでしょうか。

宗勝寺の境内にて、その背景を見ていただくことは叶わなかったようです。

私感ですが、30代に入ってからでしょうか・・・

物事を判断・選択する基準が、カッコ良いか否か、になりました。

 

背景を見ることが出来るヤツは、もちろんカッコ良いですよ。

最近見た、カッコ悪いヤツは・・・飲食店員に横柄な口を利くジジイでした。

 

この考えを始めてから、自分がカッコ良くなったかは、分かりませんが・・・

ふと気づいた時、自分の周りが、カッコ良いヤツだらけでした。

 

・・・私が、青年会を卒業するまで、あと8年ほど。

昨日のように、カッコ良い先輩のためにと、盛大に送ってもらえるのでしょうか。

妻より1秒でも早く死ぬ

木鉦のバイ立てを、作ってみました。

春一番だったんですかね、先日の大風は。

境内の竹が数本倒れたお蔭で、こんなものをつくる羽目になった訳ですが。

 

とにもかくにも、春と言えば・・・毎年ながらの重労働。

今年の草抜きは、コイツ(Bluetoothスピーカー)に助けてもらってます。

(お参りの方が近くに見えると、速やかに一時停止。。。)

 

嫌なことを、嫌なことのままにしてしまうと、本当に嫌になってしまいます。

大事なのは、自分を欺くことなのかもしれません。

 

さて。

 

先日、長男(3才7ヵ月)に脈絡もなく問われました。

「ねぇ、ママが死んじゃったらどうする??」と。

 

頭の中が、真っ白になりました。

 

僧侶という立場上、人生の終焉と対峙する経験を積み重ねる日々。

人は、今この瞬間以降、いつ死ぬか分かりません。

 

重々承知、重々承知のはずでした。

しかしながらというか、当然と言ってしまって良いのか、そんな選択肢は無く。

 

恥ずかしながら、私に覚悟はありませんでした。

 

私は咄嗟に、長男に言いました。

「ママより先に(私が)死ぬから、大丈夫だよ」

 

何が大丈夫なのか意味不明ですが、長男は・・・

「トトが、絶対先に死んじゃうの??」と。

 

「絶対だよ。だから、死んだらナムナムしといてよ」

「うん、わかった!」

 

・・・という訳で。

私の新しい目標に、「妻より1秒でも早く死ぬ」という項目が、追加。

上記会話にも、匂わせるように・・・

長男は、大人になったら、お坊さんになるんだそうです。

 

将来のビジョンについて、家族から指示したことはありませんので・・・

そう言い出したときは、ビックリしました。

 

もちろん、今がそうなだけであって、どう転ぶかは分かりませんが・・・

思いのほか、嬉しいもんですね。

 

同業の方とも、そんな話をする機会がございまして・・・

先輩曰く、「それは、お前のことを見て育ってるからだよ」と。

 

そして、「きっと、お坊さんは毎日遊んでる人だと思われてるよ」と。

心外ですが・・・まぁ、良しとします。

 

兎にも角にも、子どもってのは、ある意味怖いですね。

でも、人を傷つけない範囲での正直さは、見習うべきなのかもしれません。

 

通ってきた道・・・のはずなんですけどね。

尊く見えるのは、自分がそれだけ薄汚れてしまったからなのでしょう。

 

なんで、鹿の画像かって??

それは、先日長男に言われた、ショックな一言より。

 

「トトの頭、シカの匂いがする!」

 

36才・・・より一層、清潔感に気を付けて参ります。。。

聞かないと分からない

嵐の後の、青空・・・

目のかゆみ & 鼻水が、止まりません。

周りが、花粉症だと騒いでる時に、何も症状が無かったので・・・

「まさか、何かの拍子に治った?」と少しでも思った私が、バカでした。

 

3月1日、宗勝寺は今月も題目講からのスタートです。

今年の目標は、ひとりでもメンバーを増やすこと!

 

・・・のはずが、突然の新メンバー参入。

目標は見失いましたが、今月も変わらず和気藹々。

 

雰囲気(だけ)は日本一の題目講と、自負しています。

いつも、長男にお土産持参のAさんは、DIY感全開のベースボールセットを。

愛されてますね、感謝です。

(恐縮しますんで、ほどほどにお願いいたします!)

 

さて。

 

我々の業種は、(ある意味)職人さん的な要素もありまして。

殊にテクニカルな部分に関しては、習うより慣れろと言いますか、見て盗め的な。

 

ところが私、住職歴も今年で15年目。

さすがに、見たことがあるものの方が、多くなってまいりました。

 

そうなってくると、聞かないと分からないんですよね。

こういった会議に出席することが大事、という方もいらっしゃるでしょう。

 

・・・ところが私、ひねくれてますんで。

 

どうしても、100パーセント性善説という訳にはいかないのです。

つまり、(講演にしろ、ディスカッションにしろ)お前それ本音かよ、と。

 

もちろん、その方自体を理解している場合は、話が違ってきますので・・・

やはり大事なのは、普段のコミュニケーションということになるのでしょう。

 

そういえば。

 

以前、ある方(同業)に、お会いする機会をいただきまして。

久しぶりとはいえ、久々感がそれほど無いのは、SNSのお蔭かもしれません。

 

お寺を舞台にした様々な活動を、積極的に発信。

眩しくすら見えたその方は、口にしたのでした。

 

「小島ァ、俺は毎日葬式ばっかりやってるよ。。。」と。

そして、辟易としたように「俺みたいのを、葬式坊主って言うんだろうな」と。

 

私はその時、何も言うことが出来ませんでした。

そして、そのギャップが、思いのほかショックでもありました。

いつも寺務所に、ボラギ〇ールが転がっている先輩のクルマに同乗すると・・・

ドリンクホルダーには、やっぱり使いかけのボラギ〇ールが。

 

思い切って、聞いてみました。

「結構・・・症状的には、重い感じなんスか??」と。

 

「あぁ、これ・・・あかぎれに、めっちゃ効くんだよ!」と。

(本来の用法とは異なります、念のため)

 

上記画像↑は、先日購入した角質用やすり。

コイツで削ってクリーム塗ると、ヒビ割れ・あかぎれ、一発で治ります。

 

本当・・・聞かないと分からないもんですね。。。

良いお年を。

平成29年も、終わろうとしています。

 

12月22日(冬至)は、多古町「能満寺」さまの「星祭り」に出仕。

→【星祭り】とは

これをもって、今年の行事出仕を、無事修了させていただきました。

 

また、本日(12月30日)は、午前中にペットのご供養・・・

さらには、解体工事現場にて、井戸埋設のご祈祷を。

本年の法務も、これまた無事に修了させていただきました。

 

29日(9→苦)や31日(一夜飾り)を、避けて・・・

多くの方がお墓参りに見えた、本日。

 

かくいう私も、本日に至るまで・・・

人並みには、お正月を迎えるための準備を、させていただきました。

・・・とは言え、やはりお寺は(少しだけ)やることが多いです。

その中でも物理的に大変なのは、やはり大掃除でしょうか。

「大掃除が、面倒/嫌いだ」という方へ・・・

お寺にいる時間の多くを、作務(掃除)に充てる私から、一言。

 

モノが無い or 片付いている状態なら、掃除なんてすぐ終わります。

大掃除なんて、掃除プラスアルファですから、構えること無い。

 

つまり、あなたがやっているのは、大掃除ではなくて・・・

大整理整頓、ですよ。

先日(思わず)妻に、聞いてしまいました。

「俺って、こんなに忙しかったっけ??」と。

 

妻曰く、結婚当初(4年半前)の日常は、今の半分って感じだそうで・・・

自分自身、要領が悪くなった気は、さらさらございませんが。

 

今年は我ながら、よく働きました。

しかしながら、(ある意味)線引きした部分もあります。

 

思えば、よく遊んだ年でもありました。

しかしながら、多趣味の私とはいえ、大部分の趣味を断捨離。

 

・・・総じて、最高の1年でした!

 

もちろん、すべてが順風満帆なんて、有り得ませんが・・・

今年も、人生の最高記録を上塗りできたと、思っています。

 

思うに、(年を重ねるごとに)周りの方々に助けられているな、と。

いやむしろ、自分の周りには、なぜこんなにもナイスガイが集まるのかと。

 

ご縁の中で、動くことが出来るお蔭で・・・

この【SHUSHOJI Blog】も、成り立たせていただいてますね。

 

段々と、更新頻度が減ってしまっていて、申し訳ございません。

ただ、余りにも薄っぺらい内容を垂れ流すくらいなら、書かない方がマシかと。

 

この【SHUSHOJI Blog】が、皆さんにとって・・・

何か、物事を考えるきっかけになってくれれば、うれしく思います。

 

今年は、これで筆を置きます(キーボードですが)。

また来年も、よろしくお願い申し上げます。

 

良いお年を。

リフレッシュ

今月1日、今年最後の題目講を、無事に終え・・・

4日には、歳末助け合い運動「唱題行脚(しょうだいあんぎゃ)」へ、参加。

そんなことが、はるか昔のことのように感じるほど。

 

この3週間ほど、中々時間を取ることが出来ず・・・

当ブログも、かつてないほどの停滞を見せてしまいました。

 

ここにきて・・・

ようやく、ようやく、ようやく、一息。

 

「ご住職は、いつがお休みなんですか??」

「24時間、年間365連勤です」

 

・・・という、ベタな質問に対する、ベタな回答。

実際、住職の休みは、予定(休日)として無理矢理つくるものだと思います。

 

そうは言っても、そう出来ないこともあるのが、現実。

だからこそ、休める時には休む。食える時に食う。

 

さて。

 

お寺の前の道は、お昼ごろに交通規制がかかり・・・

「第9回 香取小江戸マラソン」が、開催されていました。

 

4000人(?)のランナーの中には、檀家さんや同級生の姿もあり・・・

家族・近隣の皆さんと一緒に、沿道で応援を。

息子は、コスプレランナーに、手を振ったり・・・

ゲストランナーの増田明美さんに、声をかけていただいたりと、ご満悦。

 

そんな訳で、年末年始に向けたアレコレを、全て忘れ・・・

久々に宗勝寺で丸々一日、まったりとリフレッシュさせていただきました。

ちなみにこの時期は、新年(平成30年度)のご祈祷札の、染筆中。

(檀信徒の皆さまには)申込み返信の都度、染筆しておりますので、ご安心を。

 

一般の方も、通年を通してお申込み可能です。

→宗勝寺 郵送祈願 ~遠方の方でもお気軽にご祈願を~

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お札を(シーンとした部屋で)集中して2~3時間、染筆・・・

息詰まったところで、寺務所に上がって、休憩する訳ですが。

 

ここで欠かせないのが、ブラックコーヒーと、YouTube。

この時期、私の息抜きでもあり、楽しみでもあります。

 

宗勝寺公式YouTubeページ「SHUSHOJI Tube」・・・

とか言って、頑張ろうとしたこともあったんですが、お恥ずかしい限り。。。

 

さておき、今やブログよりもYouTubeの時代でしょうか。

興行化しきったメディア媒体より、よっぽど面白かったりしますからね。

 

人気のユーチューバーは、概ね組織(会社)化して・・・

演者・企画・撮影・編集を、複数人で分担しているようです。

 

もちろん寺院も、規模が大きくなればなるほど、その傾向に。

いやー、一度でも経験してみたいものです。

 

お経(法務)だけ。

書き物(塔婆・お札)だけ。

掃除だけ。

 

想像しただけで・・・つまらなくなりそうでした。。。

取捨選択

今年も宗勝寺境内の、柘榴(ザクロ)を収穫。

鬼子母神さまへ、お供えさせていただきました。

今年は、まずまずの実りだったのですが、早い時季に実が熟しはじめ・・・

長雨も重なり、何割かダメにしてしまいました。

 

鬼子母神さまと、柘榴の関係については・・・

以前書いたブログがございますので、リンクよりどうぞ。

→鬼子母神と柘榴の関係について

今年も、大本山「中山法華経寺」さまでは・・・

11月1日より、日蓮宗大荒行堂が開設されます。

→日蓮宗大荒行堂について

 

法華経の行者を擁護するという、鬼子母神さまをご祈祷本尊とし・・・

壱百日間の、苦修錬行に挑む訳です。

 

これに先立ち、大網白里市の本山「正法寺」さまにて・・・

去る10月16~17日、一日行堂が開催され、参加して参りました。

日蓮宗千葉県東部修法師会 主催の行事ですが・・・

当日は、千葉県西部・北部・神奈川からの参加者も。

 

荒行堂の一日をに再現し、水行・読経に励みます。

全国のいくつかの管区で、同様の行事が開催されているようです。

 

しかしながら、【朝~夕方】の日程がそのほとんどだそうで・・・

当行事は、【夕方~夕方(翌日)】という、荒行堂さながらのカリキュラム。

(千葉県東部・茨城県だけだとか。間違っていたらすみません。。。)

この日は、12月並みの気温ということもあり・・・奥歯がカタカタと。

 

さて。

 

そんなこんなで、外出することが多くなっていた、今日この頃。

その間、師匠のお寺「浄国寺」の本堂の・・・

照明が全て、LEDへとバージョンアップされました!

 

この本堂が建立されてより、早10年・・・

ハロゲンタイプのものが、次々と玉切れし始めていましたし。

 

2019年3月末、大手メーカーの蛍光灯照明器具、生産中止!

・・・なんて報道もあるくらいですから、良いタイミングかもしれません。

 

「電気代と電話代、自分で払わなきゃいけないんですよね。。。」

独立開業した方が、いみじくも仰っていました。

 

やはりお寺も、ランニングコストは・・・中々のものですよ。

パリッとしておくには、金かけるか手間かけるかしかない訳で。

 

様々なもののバランスを考えながら、「取捨選択」をする。

それは、住職としての最大の悩みでもあり、最高の楽しみでもあります。

顕彰

お陰さまで、うち(宗勝寺)も時代の流れか・・・

webをきっかけとしたご依頼を、しばしば頂戴いたします。

 

ご依頼は、様々。

ツートップとしては、ペット供養水子供養でしょうか。

 

お問い合わせの多くは、メールか電話でいただきますが・・・

その際、あることに難色を示す方が、多いのです。

 

「え?予約がいるんですか??」と。

 

一般的(?)な感覚として・・・

お寺イコール(世間的に名前が通った)大寺院、なのかもしれません。

 

観光地化されていることもあるでしょうし、そのような所では・・・

常に、数名のお坊さんがスタンバイOKで、対応してくださる。

 

(うちを含め、大多数のお寺では)お坊さんは、せいぜい住職ひとり。

丸一日、お寺に張り付くことは難しく、大原則として先約が優先となります。

 

申し訳ございませんが、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

・・・しかしながら、先日のこと。

 

車両購入による、交通安全のご祈祷のご依頼がございまして。

伺うに、ご依頼者さまは、某大寺院での(交通安全祈願)経験有り。

 

当日はご満足いただけたようで、何よりでしたが・・・

比較対象としての具体的な話は、伏せさせていただきます。。。

 

さて。

 

今月2日、千葉県東部管区「寺院顕彰(けんしょう)参拝」が開催され・・・

スタッフとして、参加して参りました。

 

その名の通り、地元寺院を参拝するという、ここ数年の恒例行事。

今回は、約130名の参加者がありました。

 

ちなみに、定員を超える申し込みがある行事であり・・・

リピーターを、多く輩出する行事でもあります。

↑山武市「蔵光寺」さま

↓多古町「妙暹寺」さま

↓多古町「妙光寺」さま

参加の皆さんの多くが、こう仰います。

「こんなところに、こんな素晴らしいお寺があったとは」

 

そう、行けば分かるんですよね。

某大寺院より、うちをお気に召してくれる方が、いらっしゃるくらいですから。

 

行けば、分かる。

行かなきゃ、分からない。

知らなければ、行けない。

知ろうとしても、分からない。

 

顕彰(けんしょう)】

隠れた功績・善行などを讃(たた)えて、広く世間に知らせること。

 

うちとて、開山400年以上・・・隠れたつもりなど、さらさら無く。

・・・となると、隠しているのは我々僧侶なのでしょうね。

 

それにしても、顕彰参拝とは・・・言い得て妙ですな。

 

不幸の前借り

先日(9月3日)、師匠のお寺「浄国寺」にて・・・

七面大明神大祭が厳修され、出仕いたしました。

七面大明神は、七面山(山梨県の霊山)に棲まわれる、とされます。

 

七面山は、身延山(日蓮宗の総本山、久遠寺の所在地)の西方に位置し・・

七面大明神は、身延山の裏鬼門を抑える、法華経の守護神。

 

「末法総鎮守(まっぽうそうちんじゅ)」との言われの通り・・・

この世の中、そして法華経信仰の者を守護する、とも言われています。

 

浄国寺参道脇に鎮座する七面大明神像の勧請は、平成23年のこと。

私の日蓮宗大荒行堂 再行入行の折に整え、成満の際に開眼したものです。

 

ちなみに、画像の七面堂は(浄国寺の歴史上)紆余曲折を経て・・・

一昨年(平成25年)に、再建されたもの。

 

当日は、50余名のご参列をいただき・・・

無事にこの大祭を終了できましたこと、ありがたく思います。

今月(9月)は、秋のお彼岸を控えてはいるものの・・・

当行事を終え、(気分的には)だいぶ落ち着くことが出来ました。

 

落ち着くと言えば・・・今月の題目講

 

客間のイス席化や、障子の張り替えも相まって・・・

いつも以上に、まったりと、茶話会を楽しんでいただけたご様子でした。

・・・とは言え、落ち着かないのはお寺の、懐(ふところ)事情。

 

前回前々回のブログと、多少かぶりますが・・・

帳簿を見ると、今年の夏は・・・中々のものでした。

 

落雷関連では、ルーターにPCスピーカー・・・

トイレは、勢い余ってのフルリフォーム

 

その他の故障としては、本堂のエアコンや境内の外灯(新品交換済み)・・・

クルマの窓ガラス交換や、タイヤのパンク。

 

残念ながら、上記はすべて・・・

マイナスをゼロに戻すだけの、作業だということ。

 

それが大事なのは、百も承知なのですが・・・

右肩上がりが実感できない事業は、徒労感がハンパじゃない。

近年、見かけることが少なくなった気がしますが・・・

上棟式に付き物なのが、建前(餅まき)ですね。

 

起源は、災いを避けるための神事なのだそうですが・・・

一説には、「不幸の前借り(前払い)」だという話を、耳にしたことがあります。

 

自宅を建てるという、人生最大級の幸せを前に・・・

人は、その反動を恐れる訳です。

 

ならば、建て終わる前に自らの手で、不幸(この場合は散財)を演出してしまう。

ある種の、厄払いといったところでしょうか。

 

・・・そうだ、今年は良い厄払いが出来て、本当に良かった。

次は、どんな厄払いをしようかな。。。

一区切り・・・のはずなんですが。

もうすぐ、8月も終わろうとしています。

学生の皆さんは、宿題・・・終わりましたでしょうか??

前回、告知させていただいた「浄国寺」の施餓鬼会(せがきえ)も・・・

去る8月16日、無事に終了することが出来ました。

 

今年の参加者は、(立ち見を含めて)約170名。

毎度のことながら、至らぬ点、お許しいただければと思います。

翌日(8月17日)は、成田市「東光寺」さまの施餓鬼会へ。

10時、11時と、2座に分けての法要に出仕させていただきました。

ワンクッション置いて、24日は多古町「能満寺」さまの施餓鬼会に。

例年、この日をもって、私のお盆関連行事が幕を閉じます。

お盆は、「8月13~15日」で・・・

「ご先祖さまが帰ってくる」っていう程度が、一般的な認識かと思います。

 

ご先祖さまは、(平たく言えば)色んな世界にいらっしゃる。

基本的な概念として、良くない世界にいるほど、帰路道中は長時間。

 

8月1日を、釜蓋朔日(かまぶたついたち)と申しまして・・・

釜のフタが開き、(最も遠くの)地獄界の者たちが、帰省を開始する訳です。

帰省(お盆)の準備として、精霊棚(たな)や供養幡(はた)の準備は・・・

7日の夕方に。七夕(たなばた)の起源ですね(7月は旧暦)。

 

スタートは違っても、帰省は13日の夕方に、同時ゴール。

迎え火を焚いて、お迎えし・・・3泊4日の滞在。

 

やはり、お送りしたらそれで終了、ということはなく・・・

その締めくくりは、8月の24日、という地域が多いのではないでしょうか。

 

この日を、(お地蔵さんのご縁日から)地蔵盆と呼び・・・

供養・行事なさる地域も、ございます。

 

うちの地元(千葉県香取市)では、なぜか24日を「ウラボン」と呼び・・・

お墓や、お寺にお参りする日として、定着しています。

 

お盆の正式名称の、盂蘭盆(うらぼん)とは異なり・・・

13~15日を表、24日を裏とする、勘違いからきた名称だと感じます。

・・・先般の「てらこや」の文集が、今年も完成。

 

日蓮宗千葉県東部青年会の会員にて、本日(8月30日)発送業務を行いました。

参加者・関係者の皆さま、到着までしばしお待ちください。

 

例年は、これで本当に一区切り・・・のはずなんですが。

今年は、プライベートでもガチャガチャとして、もはや何が何だか。。。

 

妻と子ども(×2)は、妻の実家へ里帰り。

結果、楽な部分と大変な部分で、±ゼロといったところでしょうか。

 

長男は、里帰り期間限定で、保育園へ通い始めました。

楽しそうで、何よりですな。。。

アツい、アツい夏

本日は、8月15日。

今年もお盆が・・・いや、夏が終わろうとしています。

 

かつてないほど、涼しいお盆でしたが・・・

私にとっては、「アツい、アツい夏」でした。

8月8日~15日までは、終日の棚経(たなぎょう:お盆のお経廻り)。

これをベースとして、その日ごとに多少のオプションが付きます。

 

例えば、お盆の入りとなる13日には・・・

早朝(午前4時半!)より、師匠のお寺浄国寺の受付業務を。

 

(慣習として)菩提寺への挨拶・お墓の清掃・塔婆の建立を行い・・・

夕方(ご先祖さまのお迎え)に、備える訳です。

・・・毎年毎年、お盆にはドラマがあります。

 

1から10まで・・・となると、相応の尺。

書けること、書けないこと、今年も本当に色々ありました。

 

当ブログの読者の方には、楽しく読んでいただきたいので(内容を厳選し)・・・

「今年のドラマ BEST3」、発表させていただきます!

 

・・・まず、第3位。

【棚経中に、客間が整う】

以前からの懸案事項だった、客間の椅子席化。

注文してはいましたが、まさか棚経中に届くとは。。。

 

配送トラブルもあって、頭の血管がプチプチしましたが・・・

我慢しきれず、夜なべ仕事で梱包から開封。

 

また、「お盆明けに、、、」とお願いしていた、障子の張り替え(7年ぶり)。

建具屋さんのお気遣いで、お盆前に仕上げていただきました。

 

・・・続きまして、第2位。

【棚経中に、クルマが、、、】

ちょっと分かり難い画像ですが、飛び石でフロントガラスが割れました。

免許を取って18年、初体験でした。

 

そして、その数日後には、まさかのパンク。

免許を取って18年、初体験でした。

ガラスは、工場お盆休み直前に、マッハで交換処理していただき・・・

パンクも、馴染みのガソリンスタンドに駆け込み、マッハで修理。

 

結果オーライでしたが、かなり焦った出来事でした。。。

そして、いよいよ。

 

栄えある第1位は・・・

【棚経中に、次男誕生】

 

前日、(思い返せば)多少の予兆はあったものの・・・

棚経中に、連絡を受けた時は、正直驚き焦りました。

 

唯一体が空いていた、私の母が運転し、病院へ。

8月11日、予定日(9月9日)より約ひと月早い誕生でした。

 

棚経を終え、夜には病院へ。

2200グラムと、多少体は小さいものの、母子ともに健康でした。

そんな訳で、今年は忘れられない夏になりましたが・・・

まだホッとするには、早いようで。

明日(8月16日)は、師匠のお寺「浄国寺」の、施餓鬼会(せがきえ)が。

参加無料、どなたでもご参列いただけます。

 

座席の準備は125席ですが、例年立ち見(?)が出てしまいます。

ご参列予定の方は、お早めにどうぞ。。。

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