降って来い

やはり、オリンピックも延期ですか。

 

選手各位におかれましては、言うも及ばずですが・・・

やはり一般論として、自分に近い方々に感情移入してしまいます。

 

(延期後の)スケジュールが組めないと、「延期です」とも言えない訳で。

裏方さんのご苦労を想像するに、ゾッとします。

 

我々の業界、イベント屋的要素も含まれますので・・・

やはり、このご時世「あーだ、こーだ」やっている訳です。

毎月1日の題目講を終え、参加の皆さんをお見送り・・・

春のお彼岸月、3月が始まりました!

 

4日、お稲荷さんのご縁日(午の日)をもって・・・

南横宿区さま主催・ご依頼による出世稲荷大明神例祭にて、ご祈祷仕りました。

此方、住宅密集地の細い細い路地の奥に、お祀りされていた訳ですが・・・

昨年、隣接住宅の大半が、大火に見舞われてしまいました。

 

私自身、入行中でしたので、跡地を見て愕然としたところです。

(右奥が、火難を逃れた稲荷社)

春のお彼岸は、春分の日(20日)を中日とした、前後3日間(計一週間)。

→【お彼岸について】

 

18日には、多古町「能満寺」さまへ。

彼岸会ならびに大黒祭へ、出仕させていただきました。

「今年はコロナの影響で、少ないと思うよ。。。」

・・・とのご住職の呟きに反し、多くのご参詣がございました。

 

やはり(冒頭にも書いた通り)私自身、影響ないことは無いですよ。

 

例年お伺いさせていただいている年中行事が、中止になったり・・・

こないだの法事なんか、海外居住のご親類が渡航不可のため延期、とか。

 

・・・とは言え、空いたスケジュールに、別のご依頼があったりと。

何だかんだで、毎日法務に勤しむことが出来た、お彼岸でした。

お寺の住職でなく、宗教法人の代表役員の立場では・・・色々考えるところです。

 

特定の目的や、特定の国の方に頼っていた業種は・・・

実際、倒産・閉店に追い込まれている現況。

 

仕事(便宜上、そう書きます)としての多様性が無いと、マズイですよね。

何かひとつの道がポシャっても、動じないような、多様性。

 

古臭すぎて、カビが生えたような言葉で言うならば・・・

ピンチは、チャンス。

 

何かやりたくて、ウズウズしてます。

ただ、今のところ・・・何も思いつきません(笑)

 

降って来い、

降って来い、

降って来い、、、