子どもと大人の違い
このところ、幾人かの“同級生”が・・・
地元に帰ってきている(帰ってきていた)という話を、耳にしました。
男は、30歳にして「これで良いのか症候群」に、侵され・・・
35歳を、「人生のターニングポイント」とする、と聞いたことがあります。
えらくお兄さんに見えた“高校球児”が、年下になり・・・
いつの間にか、“横綱”が年下になる。
(次は、“総理大臣”が年下になるそうです。。。)
以前、学生時代以来、初めて“同窓会”に参加した後輩は・・・
その顔に、明らかな“緊張”を浮かばせていました。
しかしながら、20~30分もすれば・・・
子どもの頃と、何ら変わりがないことに安堵し、打ち解けたのでした。
「ねぇ、お盆の“塔婆”書いてる??」
・・・なんて“同業トーク”を耳にする、この時季。
思えば、「ねぇ、夏休みの“宿題”やった??」とか・・・
「ねぇ、昨日“テスト勉強”した??」とか。
やっぱり、話の内容も子どもの頃と・・・
・・・なんて、“感慨”にふけってる場合じゃない。。。
明日(8月第一日曜)は、宗勝寺の年中行事・・・
「施餓鬼会(せがきえ)」が、厳修されます。
準備に追われ、脂汗だか冷や汗だか・・・
何だかよく分からない“汗”を、たっぷりかかせていただきました。
室内、オッケー。。。
屋外、オッケー。。。
(年に一度の、プロによる“植木剪定”完了しました!)
・・・それにしても、先月も先々月も、行事に次ぐ行事。
「終わったら、次」って感じで・・・
“慣れっこ”にならないようにしないと、いけませんね。
そんな行事を、明日に控え・・・
今宵は、地元の“花火大会”に顔を出してこようかと。
いやいや、分かってます。
必要なのは“余裕”で、“油断”ではありませんから。
・・・八代将軍“吉宗”の、時代。
“飢饉・疫病”で、多数の死者が出たそうな。
その“慰霊”や、“(病の原因とされた)悪霊退散”を願って・・・
隅田川で、花火が打ち上げられてから、一般市民にも親しまれるようになった、と。
以来、“お盆”前後の時季に、花火大会が多いのは・・・
一説には、ご先祖さまの“供養”のため。
「子どもと大人の違い」ってのは・・・
こういった屁理屈を、堂々と言えるか言えないか、だと思う。。。