デビュー

今回も、まずは行事報告から、どうぞ。

 

・・・9月26日には、多古町峯「妙興寺」さまへ。

日蓮宗千葉県東部修法師会の主催による、読誦会に参加して参りました。

前後半の2部制、計約2時間弱みっちりと読経させていただきました。

(動画は、後半です)

 

9月30日、恒例の題目講を無事に終え・・・

10月1日、旧8月十五夜(中秋の名月)は、八千代市「長妙寺」さまへ。

痔の呪い(じのまじない)に、出仕させていただきました。

→痔の呪いとは
→痔の呪い(過去テレビ特集Blog記事)

 

10月11日には当山宗勝寺にて、御会式・大黒祭を厳修。

御会式(おえしき)とは、日蓮大聖人のご命日(本年は739遠忌)に際し・・・

報恩感謝の誠を捧げる、法要のこと。

 

昨年度より、大黒祭を兼ねての開催とさせていただいております。

大黒祭では、各家に勧請の大黒さま(子大黒)に、秘伝の沐浴を施し・・・

参拝の各位には、ご祈祷仕りました。

 

10月19日には、千葉県東部修法師会の主催による・・・

一日行堂ならび放生会に、参加させていただきました。

 

会場は、東金市「妙宣寺」さま。

日蓮宗大荒行堂の1日を再現した、当行事。

本年度は、世情を鑑み檀信徒の参拝を遠慮させていただき、開催に至りました。

 

ちなみに、本年度の日蓮宗大荒行堂は開設されないことが決定しました。

やはりコロナ禍、仕方ないとはいえ前代未聞のことです。


(↑動画は、過去のものです)

 

この日は、8時半の開堂式に始まり、9時~13時まで1時間おきの水行を。

14時からは放生会を執り行い、16時の閉堂式まで、読経三昧でした。

→放生会(ほうじょうえ)とは

 

例年になく(と言ったら怒られますが)ストイックな一日。

疲れが翌々日まで残ったのは、年齢のせい・・・だけではないと信じます。

 

そして、昨日(10月23日)は、多古町の本山「日本寺」さまへ。

奠師法縁の縁祖、妙心院日奠上人の御祥月忌法要に、出仕させていただきました。

→法縁(ほうえん)とは

本来、千葉県奠師法縁では、この日に150名が集う全国大会を予定。

 

このコロナ禍、大会は叶いませんでしたが・・・

全国の法縁役員・千葉県の法縁各聖が、法要を執り行いました。

 

・・・季節は、収穫の秋。

採れたは採れましたが、数は今ひとつ、いや今ふたつくらいでしょうか。

しかしながら、過去イチのBIGサイズ柘榴(ザクロ)でした。

 

早速、鬼子母神堂の尊神さまへ、お供え。

→なぜ鬼子母神さまには柘榴(ザクロ)をお供えするのか

・・・改めて書きますと、徐々に各種行事も増え始めましたね。

行事報告で、記事が一杯になってしまいました。

 

月イチBlog、脱却の兆しか・・・否か。

以上・・・今年、秋花粉症の住職が、お送りしました。