ご報告と宣伝を兼ねて。

6月6日、多古町「妙光寺」さまの、三大竜玉神例祭法要に・・・

日蓮宗千葉県東部青年会の会員として、出仕させていただきました。

(写真を撮り忘れ、画像↑は過去のものです。。。)

 

例年ですと6月は、行事も多く慌ただしい日々を過ごすのですが・・・

やはり、前回も書いたように・・・このコロナ禍。

 

今月の行事は上記1件のみ。

 

しかしながら、宗勝寺でも(住職のみの法要ではありますが)・・・

年中行事は滞りなく、お務めさせていただきました。

 

まず、毎月1日の題目講

来月(7月1日)よりは、通常開催となります!

 

そして13日には、宗勝寺の開基檀越である堀直重公(須坂藩 初代藩主)の・・・

第405遠忌法要を、営むことができました。

開基(かいき)とは、お寺が開かれる上で、経済的支持を与えた者や・・・

一般在家の実力者(大旦那とか言ったりもします)のこと。

(堀家一族の供養塔↑ 詳しくはこちら

 

宗勝寺では例年、当法要終了後に役員総会が開かれますが・・・

今年に限り、事前送付の書類決議にて、総会開催とさせていただいた次第です。

 

ピリッとしない毎日で、モヤモヤしているのは、皆んな同じかと思いますが・・・

そんな中、檀家さんからお声がけしていただいた、梅落とし。

楽しかったですね。

早く、大勢でワチャワチャしたいもんですが。

 

・・・最後に、ご報告と宣伝を兼ねて。

 

宗勝寺のインターネット関連事業も、足掛け10年ほど。

私自身、無知の上に管理会社も付けていないので「トラブル=お手上げ」です。

 

お守り・御札のWeb Shop「宗勝寺 郵送祈願」のトラブルは・・・

恥ずかしながら、ご依頼者さまからの連絡にて、発覚しました。

 

これを助けて下さったのが、我が業界の有名人。

たった1日で、郵送祈願の再構築から、ホームページ・ブログの不具合修正まで。

Facebookページ「日蓮宗 宗勝寺」をフォローしている方には・・・

リアルタイムで、お知らせした次第ですが。

 

各種クレジットカード・コンビニ決済・楽天ペイ etc. お支払いも、便利に。

以前の郵送祈願ページからもジャンプしますので、ご安心ください。

 

そんな訳で、リニューアルした「宗勝寺 郵送祈願」を・・・

今後とも、よろしくお願いいたします!

 

・・・ちなみに。

 

「次回、頼み難くなるので、仕事として受けて」と申しましたが、拒まれ・・・

粗品をご笑納いただき、誤魔化してしまった次第です。

 

先人は、「持つべきものは、友」と言います。

また、「タダより高いものは、無い」とも言います。

ワイドショー系

ボチボチ、やっております。

 

檀信徒の皆さまには、来年のご祈祷札のご案内をさせていただきました。

返信の都度、染筆させていただいておりますので、ご安心ください。

どうでも良い話ですが、私は日常・・・ほぼほぼテレビを見ません。

厳密に言うと、地上波放送を見ることはありません。

 

朝は・・・子ども向けの番組が、垂れ流されていますが。

(それ以外は)Blu-rayとか、Amazonプライムとか、YouTubeとか。。。

 

ニュース・天気予報なんかは、概ねネットニュースでチェック。

今どき、皆んなそんな感じですよね・・・そんな感じです。

 

ところが、私が唯一テレビ(地上波)を点けるのが・・・

塔婆・御札を、染筆する時だったりするのです。

 

時間帯的に、大体・・・ワイドショー系。

染筆中なので、見るというよりはBGMとして点けている訳です。

・・・番組の話題は、除夜の鐘について。

 

(住宅街に建つ)ある寺院は「うるさい」との近隣住民のクレームにより・・・

除夜の鐘を、中止に。

 

これが、全国各地にちょいちょいある話らしく、別の寺院では・・・

除夜ならぬ、除夕(じょせき)の鐘と銘打ち、時間変更。

 

当然ながら、賛否両論・メリット/デメリット・・・

そんな感じでした。

 

私個人としては、中止したご住職の言葉が、印象的でした。

平たく言えば、近隣住民との和合を重んじての決断、ということでしょうか。

 

分かるなぁ。。。

実際・・・うちにも、何やかんや言ってくる方(非檀家)も、いない訳ではなく。

 

まぁ、クレーマーと言う程ではないので、良いんですけど。

いや、良くはないですけど。

 

内心はどうあれ、穏やかな対応をさせていただくほか、無いんですよね。

(実は、昔はそれが出来なくて、未だに後悔していることもあります)

 

こんな言い方、良くないのでしょうが、色々な人がいますから。

お寺・檀家さん・子ども・家族と、守るべきもののためには・・・グッと堪えて。

ふたつ目の話題は、「終活年賀状」なるもの。

 

(高齢などを理由に)今回の年賀状を、最後に・・・

来年以降は辞退させていただきます、といった内容のものでした。

 

毎年開催の同窓会の席で、「来年から出席しません!」って言ったら・・・

皆んな、どんな顔するでしょうか。

 

ハガキ一枚もらったから、うれしいのではなく・・・

この年末のクソ忙しい時に、面倒臭いことをやってくれた、その背景がうれしい。

 

そんな私、今年の年賀のご挨拶は・・・

喪中のため、欠礼させていただきます。。。


→ご祈祷札・お守りのご依頼受け付けております
【宗勝寺 郵送祈願~遠方の方でもお気軽にご祈願を~】