受け皿

家庭菜園(親父の趣味です)夏野菜、美味し。

7月は旧暦のお盆月、気付けば今年も後半戦ですね。

 

地元(千葉県香取市)の本チャンは、8月ですが・・・

準備8割、当然お盆モードに突入しています。

いわゆる繁忙期のため、行事や会議の類も、控えめになってまいりましたが・・・

7月4日は、多古町峯「妙興寺」さまへ。

千葉県東部修法師会による、災害復興読誦会に参加してまいりました。

ダメだ、口がまわらん・・・修錬あるのみですね。。。


(動画↑は、平成25年のものです)

 

さて。

 

今月も、毎月一日の年中行事として、題目講を開催いたしましたが・・・

今回は、本堂での読経の後、一同境内へ。

この度、宗勝寺境内墓地に、永代供養墓が完成し・・・

題目講中の各位と共に、入魂法要を厳修した次第です。

 

記憶力がよろしい方は・・・気になっていただけていたでしょうか??

境内墓地に既存の、水子地蔵尊・戦没者慰霊碑は、当所(左右)に移転。

中央下部の扉は、散骨(合祀)スペース。

背面には、三か所の納骨棚を設けました。

・・・お墓を、住宅に置き換えていただければ、納得していただけるのでしょう。

人口減少の昨今、「墓じまい」の増加は、当然なのかもしれません。

 

しかしながら、それはお墓が必要とされていない訳ではなく・・・

お墓を管理する者が、いなくなってしまっているだけのこと。

 

宗勝寺でも、昭和40年代に建立された合同供養のお墓が、老朽化・・・

納骨室の満柱をもって、今般の新規建立に至りました。

 

分かりやすく、「永代供養墓」という名前にしましたが。

名前が先行して、固定概念にとらわれてしまわないか・・・やや不安です。

 

・・・と言いますのも、多角的な用途が出来るよう、無い知恵を絞りまして。

お困りの方の、良い受け皿になると思います。ぜひ、お問い合わせください。

入魂法要には間に合いませんでしたが、通路の敷石工事も完成。

場所は、画像(↑)の通り、鬼子母神堂の正面です。

 

【檀信徒各位へ】

施餓鬼(無縁)供養・水子供養・戦没者供養などの塔婆は・・・

今後、当所への建立となりますので、よろしくお願いいたします。

・・・明日からは「佐原の大祭」、地元が一番の賑わいを見せてくれます。

日程は、(旧暦のお盆と同じく)7月13~15日の3日間。

 

都内の檀信徒の皆さまには、棚経にお参りさせていただきます。

日程は、先般封書にてお伝えした通りですので、よろしくお願いいたします。

今般の移転により、本堂前がスッキリしました。。。

空き家

年頭祈祷会、最後(1月13日)の締めくくりは・・・

成田市「東光寺」さまへ。

こちらでも、水行にて心身を清めた後、法要に臨みます。

全然、冷たくないんですよ、本当。

・・・通り越して、痛いんです。

 

また、今年度初めての、行僧お見舞いへ。

【→ 日蓮宗大荒行とは】

まだまだ、お正月行事は続きます。。。

 

宗勝寺(該当)檀信徒各位には、昨年末にご案内の通り・・・

明日より年頭のお仏壇経に、お参りさせていただきます。

 

以下、日程です。よろしくお願いいたします。

1月17日(水)境島地区
1月18日(木)篠原新田地区
1月19日(金)九美上・野田・大戸・神埼・香取地区
1月20日(土)篠原本田・佐原地区
1月21日(日)佐原地区
(事前に日時指定の方には、この通りではございません)

 

さて。

 

本日より、実家のお隣さんの、家屋解体工事が始まりまして。

ひとり暮らしの、お婆ちゃんでしたけどね。

お亡くなりになる割と直前まで、お元気でした。

 

空き家って、すごく多いんだそうですよ。

我々が、思っている以上に。

 

都会は、そんなことないんでしょ??

・・・ってことでも、ないようで。

 

更地にしてしまうと、固定資産税が跳ね上がるような地域では・・・

とりあえず空き家にしておく、的な。

空き家が増えるほど、人口が減少しているくらいですから・・・

当然、お墓の管理者の減少も、避けられません。

 

そんな訳で、近年お問い合わせとして増えてきたのは、やはり・・・

「墓じまい」「永代供養」といった、ワード。

 

そこで今回、SHUSHOJI Blogの固定ページに・・・

「宗勝寺の永代供養」ページを、作成させていただきました。

ちなみに、固定ページとは・・・

PCなら ↑ で、スマホの方は左上(三本線)から。

一読いただければ、お分かりになると思いますが・・・

宗勝寺の永代供養は、一般的なイメージとは、かけ離れたものかもしれません。

 

永代にご供養するとは言え、それを依頼する方がいらっしゃる訳です。

その方のご心情は、如何ばかりか。

 

供養を任せられた、という安堵でしょうか。

私の代で途絶えてしまった、という後悔でしょうか。

 

また、供養の対象者(親・近親者・遠縁・友人 etc.)によって・・・

それぞれに、思いも異なるはずです。

 

それならば、すり合わせましょうと。

十人いらっしゃれば、十通りの納得の仕方があるでしょうと。

 

そんな思いから生まれた、「宗勝寺の永代供養」です。

まずは、お問い合わせください。