一区切り・・・のはずなんですが。
もうすぐ、8月も終わろうとしています。
学生の皆さんは、宿題・・・終わりましたでしょうか??
前回、告知させていただいた「浄国寺」の施餓鬼会(せがきえ)も・・・
去る8月16日、無事に終了することが出来ました。
今年の参加者は、(立ち見を含めて)約170名。
毎度のことながら、至らぬ点、お許しいただければと思います。
翌日(8月17日)は、成田市「東光寺」さまの施餓鬼会へ。
10時、11時と、2座に分けての法要に出仕させていただきました。
ワンクッション置いて、24日は多古町「能満寺」さまの施餓鬼会に。
例年、この日をもって、私のお盆関連行事が幕を閉じます。
お盆は、「8月13~15日」で・・・
「ご先祖さまが帰ってくる」っていう程度が、一般的な認識かと思います。
ご先祖さまは、(平たく言えば)色んな世界にいらっしゃる。
基本的な概念として、良くない世界にいるほど、帰路道中は長時間。
8月1日を、釜蓋朔日(かまぶたついたち)と申しまして・・・
釜のフタが開き、(最も遠くの)地獄界の者たちが、帰省を開始する訳です。
帰省(お盆)の準備として、精霊棚(たな)や供養幡(はた)の準備は・・・
7日の夕方に。七夕(たなばた)の起源ですね(7月は旧暦)。
スタートは違っても、帰省は13日の夕方に、同時ゴール。
迎え火を焚いて、お迎えし・・・3泊4日の滞在。
やはり、お送りしたらそれで終了、ということはなく・・・
その締めくくりは、8月の24日、という地域が多いのではないでしょうか。
この日を、(お地蔵さんのご縁日から)地蔵盆と呼び・・・
供養・行事なさる地域も、ございます。
うちの地元(千葉県香取市)では、なぜか24日を「ウラボン」と呼び・・・
お墓や、お寺にお参りする日として、定着しています。
お盆の正式名称の、盂蘭盆(うらぼん)とは異なり・・・
13~15日を表、24日を裏とする、勘違いからきた名称だと感じます。
・・・先般の「てらこや」の文集が、今年も完成。
日蓮宗千葉県東部青年会の会員にて、本日(8月30日)発送業務を行いました。
参加者・関係者の皆さま、到着までしばしお待ちください。
例年は、これで本当に一区切り・・・のはずなんですが。
今年は、プライベートでもガチャガチャとして、もはや何が何だか。。。
妻と子ども(×2)は、妻の実家へ里帰り。
結果、楽な部分と大変な部分で、±ゼロといったところでしょうか。
長男は、里帰り期間限定で、保育園へ通い始めました。
楽しそうで、何よりですな。。。