まるで日記のようになってしまいました。
去る2月16日、匝瑳市「長福寺」さまにて・・・
帰山奉告式が行われ、スタッフとして参加させていただきました。
今般、こちらの副住職が日蓮宗大荒行堂、第参行(通算三百日)を成満。
修行を終え、お寺へ帰り成満を報告する式典のことを、帰山奉告式といいます。
同行の聖僧とともに、水行にて心身を清め、奉告式に臨みます。
式の後半には、参列の檀信徒にもご祈祷が行われました。
・・・翌17日は、多古町コミュニティプラザへ。
800名収容の文化ホールで、開催されましたのは・・・
日蓮宗千葉県東部宗務所・檀信徒協議会の共催による、檀信徒研修会。
ざっくりとした説明しかしませんが、当日の内容としては・・・
和讃奉納 → 唱題行 → 講談 → 法要 →(少年少女の)合唱、といった流れ。
さらに、18日には九美上第三地区さまから、毎年お声掛けいただき・・・
「清正公大神祇祭礼」にて、読経・ご祈祷仕りました。
第二次世界大戦の英霊合祀を機に、師匠のお寺「浄国寺」より・・・
清正公大神祇がこちらに分祀されたのが、昭和20年のこと。
こういったローカル行事は、昨今参加者が減る一方・・・
「今はアレだけど、昔はさ、、、」なんて、決まり文句も出る訳です。
ところが、こちらでは(世代交代を含め)毎年多くの方が、お集まりに。
素晴らしいですね、今年もお世話になりました。
2月20日は、千葉市「寳蔵寺」さまへ。
副住職の、日蓮宗大荒行堂第初行(初めての修行)成満に際し・・・
帰山奉告式に、参列させていただきました。
入行する者はもちろんですが、帰山を待つ者も、これまた修行。
ご祈祷の際、(首から掛けた)撰経を、身体に当てる副住職。
撰経をいただき涙する、副住職のご母堂さま。
私、もらい泣きしないように目を伏せるので、精一杯でした。。。
当日、祝宴をご辞退させていただき、午後からは大網白里市「蓮照寺」さまへ。
国祷会(こくとうえ)が行われ、出仕させていただきました。
国祷会とは、「国に祷(いの)る」と書く通り・・・
日本国が良くなるように、と祈るための法要のこと。
誰もが、幸せになりたいと思っています。もちろん、私もです。
そのためには、まず身近なところで、家族が良くないといけません。
家族が良くなるには、地域が良くならないといけませんし・・・
地域の幸せのためには、国が良くならないといけない訳です。
水行にて心身を清め、この尊い法要に臨ませていただきました。
・・・行事と法務に追われ、中々ホッと出来ません。
今回の投稿も、まるで日記のようになってしまいました。
また落ち着いてから、【SHUSHOJI Blog】らしい記事を書きますね。
しばし、お待ちください。。。