待ち遠しい
前回、触れさせていただきました“境内整備”ですが・・・
・・・開放感、“MAX”です。。。
工事完了の“直後”、敷地の外に駐車してあったクルマを・・・
急いで取りに行き、無事“初侵入(?)”。
施工直後ならではの、極上の走り心地を、堪能しました。
参道の幅も拡張しましたので、“すれ違い”も可能に。
以前の参道は、両端が“砂利敷き”だった訳ですが・・・
クルマがすれ違う際には、必ず砂利に“轍(わだち)”が出来たものでした。
それを毎回、竹ぼうきで均すのが、面倒臭い・・・ってことじゃないんです。
「何でこんな僅かな距離、“譲り合い”が出来ねぇのかな。。。」
・・・と、悲しくなる。
とにもかくにも、本日(5月25日)をもって・・・
境内整備は、その“第一期工事”が完了。
工事中、来山予定を変更させていただいたり・・・
お参りの際に、ご不便をお掛けいたしました。
先ほど、ある方がお出でになりまして・・・
「あれ、前、どこがどうでしたっけ??」と。
・・・以前は、ここがこうでした。
見方によれば、「before/after」で・・・
“殺風景”に感じてしまう方も、いらっしゃるかもしれませんが。
樹木など、移転できるものは移転し・・・
言わば、境内の“整理整頓”、敷地の“有効活用”が出来たと感じております。
・・・あ、今年もちゃんと、“収穫”出来ましたよ。
今年は、ヒマ・・・いや、時間に余裕があったので。
脚立に上って、“手摘み”してみました。
例年は、物干し竿で「バシバシ」やって、拾っていた訳ですが・・・
取り残しも多く、落ちた衝撃で実が割れたりと。
今年は、ほとんど廃棄せずに済んだ“梅”は・・・
数時間水にさらし、竹串で“へた”を取り除き、水分を拭き取ります。
今年は、すべて“梅シロップ”にすることに。
特に夏場はこれ、“鉄板”。
来客にお出しすると、間違いなく喜んでいただけます。
“梅:氷砂糖”の割合は、“1:1”。
これは、漬けて“2日後”の様子ですが・・・
こんなにも、“かさ”が減るんです。
飲み頃となる“一カ月後”が、「待ち遠しい」です。
もちろん、すべて“独り占め”した訳じゃなく・・・
少しずつ、袋に分けて“おすそ分け”させていただきました。
この青い実が、真っ赤に、そして酸っぱくなって帰ってくるのも・・・
これまた、「待ち遠しい」ものです。
合掌
ご苦労様です。 確かに殺風景に見えなくも無いですね。
前回の投稿の「スッカラカン」についてですが、私自身は、ついていない時は何をやっても上手くいかず負の連鎖が続きます( どうしょうもなく)。
でも、最終的には必ず信仰心が救ってくれるんですね。 (七面山での修行では不思議な体験までしましたから。)
とは言え、私とは意味合いが違いますが、小島上人は寺の整備でスッカラカンでしょう?。言い換えれば仏様の住まいのためですよね。 きっと、うまく事が運んで行くと思います。 再拝
毎度のコメント、ありがとうございます。
ある檀家さんから、「仏のために使ったカネは、必ず帰ってくるから大丈夫!」と言われたことを、思い出しました。
根拠はありませんが、そう言われてみると安心感があるんですよね。。。