お寺の役割

7月1日は、3か月ぶり(感染症拡大防止のため)の題目講でした。

久々の再会、うれしいですよね!

・・・いつもより、長めの茶話会となりました。

 

13日は、旧暦のお盆ということで・・・

都内在住の檀家各位のお宅へ、お経廻りに伺わせていただきました。

 

檀家さん「今日は、電車・・・ですか??」

私「いえ、直接クルマで参りました」

 

・・・なんて言ったら、途端に顔が晴れやかに。

 

やはり、このご時世ですからね・・・

伺う方も怖いです(と言ったら怒られそうですが)が、迎える方も怖い訳です。

 

元来、人酔いする田舎坊主ですので・・・

久々の都内の人ごみに、恐れおののいた次第です。

 

結果・・・Door to Doorで。

昼飯も我慢して、逃げ帰ってきました。

今年は、梅雨が長く感じますね。。。

 

改めまして、九州を中心とした豪雨災害に見舞われた方々に・・・

心から、お見舞い申し上げる次第です。

 

やはり千葉県民的には、昨年の台風災害を思い出してしまいますが・・・

このような事態に、毎度思うことがあります。

 

・・・お寺の役割って、絶対にある訳です。

それについては、敢えて書きませんし、各々が必要とすることでしょう。

 

我々としては、分母の多いところから優先順位をつけて・・・

それに応えていくほか、無い訳ですが。

 

ジレンマとして、(内容にもよりますが)活動のためには・・・

法人として、実利が伴わなければならない場合もあるということで。

 

そんな観点で書きますので、語弊はありますが・・・

お寺にご依頼の方、って・・・余裕がある方なんですよね。

 

それは、時間の余裕だったり、体(健康)の余裕だったり・・・

精神的な余裕だったり、金銭的な余裕だったり。

 

適度に時間が作れて、意識もあって、心豊かに、今日飯食うくらいのカネはある。

・・・簡単そうで、難しいことですよ。

 

このコロナ禍、余計にそう思う訳です。

建立から1年以上経過した塔婆は、お焚き上げしました。

境内墓地管理者各位は、ご了承ください。

檀家各位にご案内の、お盆供養塔婆の染筆も、順次行っております。

まもなく申込〆切となりますので、お忘れの方はよろしくお願いいたします。

8月2日に迫った、宗勝寺の施餓鬼会。

→ 施餓鬼会(せがきえ)とは

 

この状況下、なるべく参列各位にご心配を掛けずに済むよう・・・

本年は、様々な変化を以て皆さまをお迎えするべく、準備中です。

 

うちのことだけですが・・・考えて、考えて、考えております。

政治家の方ってのは、大変ですな。

 

俺だったら、国民に怒鳴りつけてるわ。。。