地方創生
先日(10月2日)、「管内寺院顕彰参拝」なる行事に・・・
“スタッフ”として、参加して参りました。
小難しいタイトルですが、平たく言えば・・・
「地元のお寺に、お参りしようよ!」と、いったところ。
今回は、香取市「大乗寺」さまと・・・
匝瑳市「朗生寺」さまに・・・
多古町「妙光寺」さま。
約160名(?)の参加者の皆さまと、3か寺をお参りさせていただきました。
さて。
近年、「地方創生」なんて言葉を、よく目にするようになりましたね。
地元の“有り方”を、築くべく・・・
地域住民が立ち上がったり、専門のコンサルタントに依頼をしたり、と。
そういえば、先日の“講習会”も・・・
確か、そんなニュアンスのものでしたっけ。
余談ですが、この頃の講習会の“講師選定”は、秀逸。
「坊主が坊主の話聞いて、面白い??」って書いたのが、一年前の事でしたが・・・
似たようなこと感じてる方も、多かったんでしょうかね。。。
(話を戻しますが)やはり大事なのは、地元の素晴らしさを知ること。
個人的には、自分の“ルーツ”というものも知っておいた方が良い、と思っています。
地元のお寺にお参りし、ご住職から様々なお話を伺うことで・・・
そんなことの、一助にもなるのかもしれません。
・・・ここまで言っておいて、アレですが。
今般(11月8~9日)一泊二日の日程で、地元を離れ・・・
総本山「身延山 久遠寺」さまへの、団参(だんさん:団体参拝)を計画いたしました。
募集締め切り期日まで、あと半月ほどですが・・・
現時点での申し込み状況は、(定員の)7割ほど。
“リピーター”が多いことは、有り難いことなんですが・・・
やはり、“初参加”の人数が年々減少していくのが、寂しいですね。
いや、本音で言えば、寂しいのではなく、恐ろしい。
新陳代謝が無いものの行く末は、お察しの通りですから。
母が、「良いもの、教えてもらったわ。。。」と、喜んでいたのは・・・
針に糸を通す、便利グッズ。
縫っていたのは、初めてお参りに行く孫のための・・・
“行衣(ぎょうえ)”でした。。。
(行衣:お参りの際に着用し、御朱印を頂戴します)