真似ぶ
昨日(4月3日)は、多古町「妙光寺」さまの最大行事でもある・・・
「千部会(せんぶえ)」に、出仕させていただきました。
「千部会」を直訳すれば、“お経を千回読む法要”。
たくさんのお経を読み、その功徳を以て“ご祈願・ご供養”をする訳です。
満開の桜のもと、(午前・午後と)計2座の法要が厳修され・・・
境内の特設ステージでは、日舞や地元歌手の公演に、賑わいを見せました。
(動画は平成24年のものです。。。)
これだけ大勢のお上人方と、“みっちり”読経させていただく機会は、そう多くなく・・・
“テクニカル”なことに限定したとしても、その情報量たるや。。。
(一説には)「学ぶ」の語源は「真似(まね)ぶ」だ、といいます。
サル真似を嫌う方も、いらっしゃるかもしれませんが・・・
“とっかかり”としては、良いことではないでしょうか。
私、(若かりし頃)剣道をかじったことがありますが・・・
武道などでは、(練習ではなく)“稽古”という言葉を用います。
稽古とは、「古(いにしえ)を稽(かんが)える」の意。
師とするものの一挙一動を、繰り返し習うことが学ぶことだ、と捉えられている訳です。
昨今、息子(1才7か月)は成長著しく、見るもの全てを吸収しようとしています。
億劫がって、物を投げて渡した私を真似て・・・
・・・といったこともありましたので、こちらも気を付けなければいけませんね。
宗勝寺古墳の筍(たけのこ)も、本日“初収穫”を迎えまして・・・
外を見れば、春休みを終えた学生さんたちが、登下校していました。
“新年度”というものは、実は我々の業界にも言えることでして・・・
現在は、業界内の様々な団体における“年度切り替え”の作業に雑多となります。
かくいう私も、様々な組織の様々なお役を務めさせていただいておりますので・・・
空き時間を利用しての事務作業に、目を「シパシパ」させております。
そんな時の昼食は、総じて“3分で出来るヤツ”だったりするのですが・・・
本日は、ネットで話題の“10分ど〇兵衛”に、初挑戦。
いわゆる、「どん〇衛は、お湯を入れて10分待った方がうまい」ってやつですが・・・
・・・お試しあれ(次回は8分で食べてみようかな。。。)。
また、夕方からは(夕食を兼ねた)会議のため、外出予定ですが・・・
そういった機会がめっぽう増えるのも、この時期。
仕方ないことですが、食生活乱れますね。
早く、採れたての初物(筍)を食べて、寿命を“75日”延ばしたいものです。。。